Innovative export packaging solution
革新的な輸出梱包ソリューション

スチール梱包とは

スチール梱包は、スチール製の梱包容器によって貨物を梱包する方法です。木材に比べて品質が安定しており、10tを超えるような大型の重量貨物の梱包方法として採用される事例が増えています。

スチール梱包の6つの特徴

燻蒸処理不要

梱包用木材に必要な燻蒸照明の発行の必要なし

品質の均一性、安定性

鋼材は工業製品なので木材に比べ木節、曲がり、反り、腐れなどが無く、品質が安定している。

開梱時間の短縮

木製容器梱包は釘によって梱包箱の組立を行うので、開梱に時間がかかるが、スチール容器の場合はボルトで容器を組み立てるので開梱が容易で時間が短縮できる。

容器の製造に納期がかかる

木製容器に比べて加工に時間がかかり、短納期の梱包には向かない。

Co2排出が多い

木製容器に比べてCo2排出が大幅に増え環境に負荷が掛かる。木材はCo2を吸収するので環境に良いのでヨーロッパでは木材の利用が多い。

錆の発生

カビの発生は無いが、錆の発生がある。

スチール梱包の主な用途

工作機械

プレス機

射出成型機

その他の重量産業機器

工作機械

プレス機

射出成型機

その他の重量産業機器

スチール梱包は、重量のある産業機器の輸送に特に適しています。工作機械、プレス機、射出成型機など、大型で精密な機器を安全に輸送できます。高い強度と保護性能により、これらの高価値機器を衝撃や環境要因から守りながら、効率的な輸送を実現します。

スチール梱包の注意点

サビ

高温

Co2の排出が多い

スチール梱包は大型で10t以上の貨物の梱包で強みを発揮します。しかし、Co2の排出が多く環境に負荷が生じること、錆が発生し見栄えが悪くなる場合があること、梱包箱内部が高温になり貨物に影響を与える場合があること、などの注意点もあります。

CASE
スチール梱包事例

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スチール梱包以外にもさまざま木製用容器の制作が可能ですので、
まずはご相談くださいませ。

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スチール梱包以外にもさまざま木製用容器の制作が可能ですので、
まずはご相談くださいませ。

FLOW
ご依頼の流れ

1.お打ち合わせ

akitake-biz-wooden-box-flow_01

お客様のご要望をヒアリングさせていただきまして、そのサイズや形状、専用の仕様などから、お客様の希望通りの木製容器の製造を行います。

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2.設計プロセス

akitake-biz-wooden-box-flow_02

お客様で機械に応じた木製容器の採寸・設計をお願いし、図面指示書の作成をお願いします。
※弊社が設計~製図~図面指示書までの作成を請負う事も出来ます。

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3.材料の準備

akitake-biz-wooden-box-flow_03

設計時に決定された必要な木材を選択し、切断します。材料を必要なサイズにカットすることで、木製容器の部品を作成します。環境への配慮のため木材の端材を出さないようにカットしております。

4.組み立て

akitake-biz-wooden-box-flow_04

準備した木材・合板などの材料で木製用容器の4つのパーツを製造します。 4つのパーツとは1.側(側面の長辺)・2.棲(側面の短辺)・3.天井・4.スキッド(土台)

特殊な仕様・加工もこの工程で施します。

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5.出荷

akitake-biz-wooden-box-flow_05

完成した六面体を日本側の海上貨物取扱業者に引き渡して完了の場合もあれば、輸出先国の工場までお届けするなど、物流全体のお手伝いをする場合もあります。

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3.材料の準備

akitake-biz-wooden-box-flow_03

設計時に決定された必要な木材を選択し、切断します。材料を必要なサイズにカットすることで、木製容器の部品を作成します。環境への配慮のため木材の端材を出さないようにカットしております。

1.お打ち合わせ

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お客様のご要望をヒアリングさせていただきまして、そのサイズや形状、専用の仕様などから、お客様の希望通りの木製容器の製造を行います。

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2.設計プロセス

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お客様で機械に応じた木製容器の採寸・設計をお願いし、図面指示書の作成をお願いします。
※弊社が設計~製図~図面指示書までの作成を請負う事も出来ます。

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3.材料の準備

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設計時に決定された必要な木材を選択し、切断します。材料を必要なサイズにカットすることで、木製容器の部品を作成します。環境への配慮のため木材の端材を出さないようにカットしております。

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4.組み立て

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準備した木材・合板などの材料で木製用容器の4つのパーツを製造します。 4つのパーツとは1.側(側面の長辺)・2.棲(側面の短辺)・3.天井・4.スキッド(土台)

特殊な仕様・加工もこの工程で施します。

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5.出荷

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完成した六面体を日本側の海上貨物取扱業者に引き渡して完了の場合もあれば、輸出先国の工場までお届けするなど、物流全体のお手伝いをする場合もあります。

CONTACT
お問い合わせ

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Q&A
よくあるご質問

スチール梱包のメリットを教えて下さい①

大型で重量貨物の場合は、木製容器梱包に比べて容器自体が小さくなる傾向があります。理由は、木材に比べて鋼材が強度がある為、貨物が大きく重いほどスチール梱包のメリットが出やすくなります。

スチール梱包のメリットを教えて下さい②

梱包木材特有の心配(カビ、害虫、燻蒸処理など)が一切ありません。

納期はどれくらい必要ですか?

梱包量によりますが木製容器梱包に比べて長くなります。木製容器に比べ容器製造に時間がかかりすので、納期短縮がご希望の場合は木材容器梱包をお勧めします。

スチール梱包と木製木箱梱包はどちらが梱包費が高いですか?

スチール梱包の方が梱包費は高くなる傾向があります。

COMPANY
会社概要

所在地愛知県海部郡飛島村木場2-5
TEL0567-55-2222
FAX0567-55-1112
設立1953年(昭和28年)7月