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秋武林業の輸出梱包サービス

昨今では、物流価格低減の為に梱包価格ばかりに目を向ける傾向が大変強くなっています。それと同時に、輸送中の事故や貨物取扱時の事故が増加傾向にあるように感じています。我々の方針は梱包品質に最も重点を置きサービスを提供させて頂いており、梱包価格の最安値を目指す様な方針をとっておりません。頑なに品質を落とさず「安心・安全」をお客様にお届けする事を命題とし、その積み重ねが10年以上無事故という実績に繋がっていると自負しております。

木材の取り扱いに長けている弊社の強みを生かし、自社製の木箱を使用してお客様の商品を梱包し、海外輸出までの一連の流れを行います。精密機器や壊れやすい商品、大型機械など、特別な取り扱いが必要な製品を、それぞれに適した仕様で梱包します。輸出の経験がなく不安だという方や、丁寧な梱包で安全に現地まで届けたい方に、安心の輸出方法をご提案いたします。

取扱貨物一例

機械

精密機械
工作機械
包装機械
医療用機械
動力系機械
食品加工機械
検査検品機械
専用機械全般

ライン

塗装ライン
組み立てライン
焼物の製造ライン
ダンボールの製造ライン
ファクトリーオートメーションライン
自動車生産ライン(溶接・搬送・金型)

その他

金型
バー材
ピアノ
完成車
プラント
コイル材
半導体製造装置

など

機械

精密機械
包装機械
動力系機械
検査検品機械

工作機械
医療用機械
食品加工機械
専用機械全般

ライン

塗装ライン
焼物の製造ライン
ファクトリーオートメーションライン

組み立てライン
ダンボールの製造ライン
自動車生産ライン(溶接・搬送・金型)

その他

金型
ピアノ
プラント
半導体製造装置

バー材
完成車
コイル材

など
          

当社の輸出梱包の3つの強み

1. すぐれた提案力

各輸送モードに最適な梱包を提案します。
海上輸送(コンテナ船・バラ積み船・RORO船)・航空輸送など輸送モードに合わせた最適な梱包方法を提案します。一般的には、どのような輸送モードでも対応できる梱包方法が採用され「過剰梱包」になる傾向があります。我々は過剰梱包を軽減するためにも輸送モードに最適な梱包方法を提案いたします。

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2. 豊富なノウハウと専門技術

当社では、梱包管理士や工業包装技能士といった専門の資格を持つ職人が、「一品一様」の精神で一つ一つの木箱を丁寧に製造しています。どのような商品にもフィットする最適な梱包方法で、お客様の製品を安全に海外へと輸出します。
「輸出業務は初めてでわからないことがある」「無事に現地に到着するか不安がある」といった企業様からも高い信頼を得ています。

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3. 木材・木箱製造のプロフェッショナル

秋武林業はその名の通り創業当時から木材のプロフェッショナルとして、90年以上の歴史があります。我々は木材の取り扱いに慣れており木材の選定から加工、組立てに長けております。木材の特性を深く理解しているため、どのような状況でも内容物を守る堅牢な木箱を製造しています。

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取扱い梱包資材

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木箱梱包

地域ナンバーワン 木箱メーカー

お客様の多様なニーズに対応するために、地域ナンバーワンの木箱メーカーとして、高い生産能力と柔軟性を備えています。当社の製造施設では、25名以上の専門スタッフを配置し、複数のオーダーメイド木箱を同時に製造することが可能です。大量生産の注文や、短納期での対応、さらには特殊な加工が必要な案件まで、幅広く対応することができます。

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LVL仕様の梱包箱

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スキッド梱包

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スチール梱包

貨物を錆びさせない「気化性防錆剤」をご用意しています。

気化性防錆剤とは気化した防錆効果ガスが金属に付着し防錆皮膜を形成し金属を錆から守ってくれます。
防錆剤が気化しているので手が届かないような、機械や部品の隅々まで防錆効果が得られると言う特徴があります。
金属加工品の防錆保管には、防錆油が主に使用されておりますが、脱脂工程で有機溶剤を使用しており、環境への配慮から危険物である防錆油からの切り替え、脱脂工程不要の気化性防錆剤や、気化性防錆フィルムへの転換をご提案致します。

弊社では全金属(非鉄・鋳鉄を含む)対応で吸湿剤配合タイプをご用意させて頂いております。
密閉梱包の中へ気化性防錆剤を入れ、短期から長期防錆が出来ます。
複雑な形状の各種部品のKD(ノックダウン)輸出梱包に適しており海上輸送時の結露にも対応しております。

気化性防錆剤の仕組み

乾燥剤における梱包内の状態

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STEP1

乾燥剤が水蒸気の一部を取り込みます。

STEP2

一部の水蒸気が結露水となり、部品に付くと錆が発生。

STEP3

結露水が水蒸気に変わりまた水蒸気を取り込む。

気化性防錆剤による梱包内の状態

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STEP1

防錆ガスが空間内を充満し部品の周りに被膜を形成します。また、同時に水蒸気の一部を取り込みます。

STEP2

結露すると、水が部品に付くが、周りの防錆ガスが結露した水に溶け込み、錆を防ぎます。

STEP3

結露した水が温度上昇に伴い、再び水蒸気となりますが、防錆被膜は残ります。

弊社取扱の気化性防錆剤の特徴

・鉄剤をはじめ、非鉄金属(Cu、Al、Zn)等、広範囲の金属に有効
・吸湿性樹脂配合。また、小袋素材は、多孔性の特殊シートのため湿気は通すが、液体はブロックし、吸収した水分は小袋以外に出さない
・気火力が大きく(防錆範囲約2メートル)、即効性タイプで瞬時に防錆可能
・標準使用量50g/m3

各種防錆剤の特徴

防錆油乾燥剤防錆フィルム気化性防錆剤
性能

処理が完全であれば最も防錆力が強い


乾燥が不十分な場合は結露水が発生し錆が生じる


気化距離が短い大物部品には不向き


非鉄にも効果あり
即効性
到達距離2m
コスト×

処理作業に時間と労力がかかる
後で洗浄処理が必要
×

1kg/m3 結露の発生を完全に抑える必要があり大量の使用が必要
△〜×

大きさにより体積当りの使用料が変化する


50g/m3
その他細かい部分への塗布が難しい
使用後の汚れた梱包剤の廃棄が必要
錆が発生するリスクが最も高い防錆剤の含んだPEシート等はリサイクルができず廃棄が必要
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梱包事例

該当の投稿はありません。

ご依頼の流れ

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01. お問い合わせ

納期やご予算、輸出する機械の種類など、ご要望をおおまかに伺います。この段階で、お客様の基本的なニーズを把握し、どのようなサービスが適切か初期の方向性を検討します。

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02. ヒアリング

輸出予定の機械の詳細や、到着地の条件・輸送モード・防錆防湿方法など、さらに詳細な情報をお聞きします。最適な梱包方法や必要な材料の特定し、お客様の要望に細かく応じたカスタマイズを行います。

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03. 現物確認

可能であれば、輸出製品を直接確認に伺います。実際に機械を見ることで、そのサイズや形状、特殊な取り扱いが必要かどうかを把握し、最も適切な梱包計画を立てます。現物が用意できない場合は、提供された写真や図面をもとに梱包プランを進めます。

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04. お見積もり

現物確認後、具体的な梱包方法、使用材料、納期を考慮して詳細な見積もりを作成します。ご不明点があればご自由にお尋ねください。

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05. ご依頼

お見積もりと提案内容にご納得いただけた場合、正式なご依頼となります。実際の梱包作業の開始となり、納期に向けてスケジュールを管理しながら進めていきます。

よくあるご質問

海外に出荷する商品はすべて梱包しなければいけませんか?

はい。製品ごとに適した梱包が必要となります。
輸送方法(海上または航空)により、サイズや重量など適した梱包仕様があるため、それに合わせた方法で梱包いたします。
一度ご相談いただけましたら、最適な梱包仕様をご提案いたします。

航空便で輸送できる大きさの制限はありますか?

搭載する機体や貨物専用機によって異なります。
一般的に、旅客機に搭載する貨物の最大高さは160cmまでとなりますが、貨物専用機ですと299cmまで搭載することが可能になります。
大型貨物は事前に航空会社に確認する必要があります。

工場からの出荷作業もお任せできますか?

はい。弊社は機械移設業務も行っているので、工場からの出荷作業も対応いたします。
事前に出荷場所を下見させていただき、必要な重機や道具を選定したうえで、出荷作業より請け負います。

国内梱包と輸出梱包の違いはなんですか?

輸送距離と環境が異なります。国内梱包は短い距離の輸送で道路状態も良く、気圧の変動が少なく荷扱いも丁寧なため、簡易的な梱包形態が多いです。
一方、輸出梱包は長距離での輸送となり、環境変化が大きいため、高い保護性能が求められます。また、海上・航空と気圧変化もおおきいため、湿度変化による防湿・防錆対策が求められます。

現物を見に来てもらえるのですか?

もちろんです。基本的には梱包する現品を拝見し、輸送中に破損する恐れがある部品(パトライトや突起物など)が取り外せるかなど、詳細な打ち合わせをさせていただきます。
お伺いするのが困難な場合や、現品を用意できない場合は、写真や図面などをみせていただき対応いたします。

出張梱包はできますか?

もちろんです。基本は弊社工場内の設備を使い、梱包させていただくことを前提としておりますが、諸事情等でお客様の工場内での梱包作業も対応いたします。

支払いはいつから発生しますか?

すべての梱包が完了した時点で「梱包完了」となり請求とさせて頂きます。月末締翌月末お振込となっております。梱包完了までに長期間を要す場合は分割して梱包完了とし請求させて頂く場合があります。

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